▶ リスクや副作用について ▶ 矯正治療料金   患者の皆さまの被爆線量（レントゲンを浴びること）は、従来のレントゲンの１／１０です。 患者の皆さまに優しいばかりでなく、フィルムもフィルムの現像もないエコロジーなレントゲンです。   当医院は、こぢんまりとした矯正歯科医院です。 その分、治療開始までの、初診、検査、矯正歯科治療のご説明には、十分な時間とご説明、ご理解いただくための資料作りを心掛けています。 治療を開始してからは、「こんにちは。」の挨拶から始まり、先ず、不具合がないかを確認してから、その日の治療内容をご説明します。 治療が終了した後は、次回の治療の予定と、予測される治療時間をお伝えします。 途中経過の資料をとりましたら、資料を整理して、治療の経過と今後の治療に関して、ご説明をいたします。 矯正歯科治療を開始して、何かご質問があれば、お気軽に院長や、衛生士にご質問ください。   「どこで矯正歯科治療を受けたらいいの？」と言うご質問を良く耳にします。矯正歯科医の選び方をお教えします。 先ずは、掛かり付けの歯医者さんがおられましたら、ご紹介いただく方法があります。 矯正歯科を単科標榜している歯科医院（○○矯正歯科医院、○○矯正歯科クリニック）の先生は、矯正歯科医（オルソドンティスト）と呼ばれ、虫歯の治療をしませんので、ひとりの患者さんを治療する上で、一般歯科の先生との連携医療になります。 ふたつの歯科医院間の連携体制が上手くとれていることは、重要なことです。 もう一つの方法は、今回のようにインターネットを活用し、お近くの矯正歯科医を検索し、とりあえず初診のお約束をとり、お話しを聴くことです。そして、疑問があれば、数件の矯正歯科医院の初診を受診なさることを奨めます。 初診料金は、各医院で異なりますが、無料から、５千円程度の費用が掛かりますが、矯正歯科治療は、治療費も安い歯科治療ではありませんので、決して無駄な初期投資ではありません。 また、矯正歯科治療は、治療期間も長く、患者の皆さまと、周囲の方々のご理解とご協力が必要です。通院時間、費用、そして、先生との相性が選択する際のカギとなります。 矯正歯科医院の選択権は、患者さんの側にあることをお忘れ無く。   お口を開いたり閉じたり、下顎（下あご）の前方、側方（左右）への運動、咀嚼（そしゃく＝食物を噛むこと）運動、咀嚼筋の状態を記録する検査です。 永久歯列（大人の歯並び）の患者さんで、必要と思われる患者さんのみに検査をさせていただきます。